法人向け:Intuneでの導入
IT管理者がインストールと更新を管理する場合は、Intune版を使用してください。端末全体にXKeyをインストールし、Standaloneの自己更新機能は含みません。
ダウンロードするファイル
GitHub Releases (opens in a new tab)から、同じバージョンのファイルを取得してください。
| ファイル | 用途 |
|---|---|
| Intune-x64.intunewin | IntuneのWindowsアプリ(Win32)としてアップロード |
| Intune ZIP | MSI、署名済みのインストール・削除・検出・移行スクリプトと関連ファイル |
| Intune-x64.msi | 直接インストール、またはMSIの確認 |
| DEPLOYMENT.md | パッケージ固有の要件と詳細コマンド |
.intunewin は配布用のコンテナーです。Intuneが管理対象端末へ内容をダウンロードし、管理者が設定したコマンドを実行します。利用者がこのファイルを直接実行するものではありません。
端末の準備
- デスクトップ版PowerPoint、.NET Framework 4.8以降、VSTO Runtime、必要なWebView2 Evergreen Runtimeを端末全体に導入します。ランタイムの最低バージョンは付属ガイドで確認してください。
- 前提コンポーネントは、個別のIntune依存関係として配布します。
- 既存のMSI、Standalone、ユーザーごとのClickOnceを調査します。StandaloneとIntuneは共存できません。
Migrate-XKeyClickOnce.ps1は、対象の各Windowsユーザーとして実行します。既定では調査のみを行い、XKeyのインストールを確認後に-Removeを指定して削除します。ユーザー移行をSYSTEMで実行しないでください。1アカウントの成功は、他のアカウントの移行完了を意味しません。
Win32アプリの設定
付属の .intunewin をアップロードし、インストールの処理は System、要件はWindows x64に設定します。コマンドは次のとおりです。
インストール:
powershell.exe -NoProfile -NonInteractive -ExecutionPolicy AllSigned -File .\Install-XKey.ps1アンインストール:
powershell.exe -NoProfile -NonInteractive -ExecutionPolicy AllSigned -File .\Uninstall-XKey.ps1パッケージに含まれる生成済みの Detect-XKey.ps1 を、64ビットPowerShellで実行するカスタム検出スクリプトに指定し、署名チェックを有効にしてください。ソースのテンプレートを使用しないでください。検出ではIntune版であること、バージョン、ファイル、登録情報を確認し、同じバージョン以上を認識します。
戻り値は 0:成功、3010:ソフト再起動、1618:再試行 に設定します。PowerPoint起動中はプレゼンテーションを閉じずにインストールを延期します。再試行回数には制限があるため、利用者がPowerPointを閉じた後に、IT管理者による再配布が必要な場合があります。
画面での設定方法は、MicrosoftのWin32アプリ追加手順 (opens in a new tab)を参照してください。
更新の配布
新しいIntuneパッケージは、一部の端末で試験導入してから展開します。置き換え関係(supersedence)では Uninstall previous version = No(以前のバージョンをアンインストールしない) に設定し、新しいXKey MSIにアップグレードを任せます。配布先とタイミングはIT管理者が制御します。
設定についてはMicrosoftの置き換え関係ガイド (opens in a new tab)をご覧ください。Intuneの割り当てが残った状態でStandaloneへ変更しないでください。
ログと削除
管理スクリプトのログは %ProgramData%\Infiniti\XKey\Logs に保存されます。アンインストールしても、ユーザー設定とアプリデータは保持されます。管理対象アプリがすでに存在しない場合、削除ラッパーは成功として終了します。検出に Win32_Product を使用しないでください。
本格展開の前に
使い捨ての検証端末で、SYSTEMによるサイレントインストール、標準ユーザーでのPowerPoint起動、検出、更新、修復、削除、設定の保持を確認します。運用対象のOfficeの32/64ビット構成をそれぞれ検証してください。管理者がMSIを直接実行できることだけでは、Intuneでの動作確認にはなりません。
付属の validation-report.json で自動検証の結果と未検証範囲を確認し、本格展開前に実際のIntune環境で試験導入してください。社内ポリシーに応じて署名元の承認が必要な場合がありますが、署名証明書を「信頼されたルート」に追加しないでください。